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静岡だもんで

静岡と東京を行ったり来たりしながら感じたことを綴ります(不定期更新)

都内の電車事情に翻弄される

静岡県内には「JR東海道本線(鈍行列車)」と「東海道新幹線」が通っています。車社会な土地柄とはいえ、子どもの頃から電車を利用する機会は頻繁にありました。浜松や掛川など近場に行くなら鈍行で。遠くへ出かけるなら新幹線で。

他にも生活圏内には「天竜浜名湖鉄道」と「遠州鉄道」が。少し足を伸ばすと「大井川鉄道」がありますが、ほとんど利用したことがありません。これらローカル線が通っているエリアは、実家からだと車で向かうほうが便利なので。

静岡県内を走るJR線(東海道本線東海道新幹線)が「電車の基準」となる育ち方をして身に付いた感覚は
◎普通の運賃で乗れる電車は各駅停車(=鈍行列車)
◎駅を飛ばして走る電車は特急料金が必要(=新幹線)
◎路線が変わると、新たに切符を買わなければならない
◎別の路線に乗り換えする場合には必ず改札を通る
これによって、上京したての頃は、都内の複雑な電車事情に翻弄されまくりでした。

 

新宿を始発とする「京王線」には快速、急行、特急が。「小田急線」にも急行、快速急行などが。更にJRも「中央線」に通勤快速などなど。ガシガシ駅を飛ばして走る電車が頻繁に走っています。最初の頃は冗談ではなく「それらには特別料金がかかる」と思っていて、本来なら急行でヒョイと行ける駅にも、倍以上の時間をかけて各駅停車で向かっていました。

また都内では、他の路線へ乗り換えする際、改札を通らないことが多々あります。例えば、下北沢駅の「小田急線」と「井の頭線」は改札無しでの乗り換え。そして地下鉄なんぞは改札無し乗り換えだらけです。そんな当たり前を知らないので「改札はどこだろう」と駅構内をウロウロ(オロオロ)しまくったのは1度や2度ではありません。駅員さんに尋ねると「改札通らなくていいよ」と教えてもらえるけど、それが「この駅だけ当てはまる話なのか」の判断ができず、しばらくは他路線への乗り換えにはドキドキしていました。

そんなこんなで、当時は自転車通学で頻繁に電車を利用することもなかったこともあって、都内の電車事情に馴染むまで半年以上はかかったように記憶しています。20年も前の話だけど、地元の電車事情は変わらないし、上京してから僕と同じように翻弄された人は意外と多いんじゃないかなと(笑