静岡だもんで

静岡と東京を行ったり来たりしながら感じたことを綴ります(不定期更新)

海の近い土地

前回書いたように、地元は「海のある街」です。

実家から車で10分ほどの距離感ということもあって、気分転換したい時にちょくちょく海岸まで行くのですが、その際に感じるのは、昔に比べて「海の近く」がどんどん寂しくなっていくなーと。

国道150号線を走ると、以前あったお店や施設がどんどん無くなっています。コンビニが無くなったり、大きなスーパーが無くなったり、広い駐車場を構えた飲食店が廃墟になっていたり。

▼海から近い国道150号線を地図で見るとこんな感じ

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地元の建築関連の人の話によると、海に近い土地からは人がどんどん離れていて、新規の建築依頼は、JRの線路や国道1号線よりも北側のエリアに集中しているとのこと。

たしかに、国道150号線の周りで、ここ数年の間に新しく建ったんだなと思える家やお店は全くといってよいほど見かけません。居抜きを利用して有名店が大々的にオープンしたということもありません。

 

これらは、2011年の東日本大震災の影響が強いようで。僕が子どもの頃から事あるごとに「来るぞ来るぞ」と噂されつつ、現在まで幸い起こっていない「東海地震」。そんな大規模な地震が発生した場合、最も懸念されていることが「津波」による被害。

海岸沿いの堤防工事も着々と進められていますが、国道150号線の近くでは、万が一の時用の避難施設が次々と作られています。海に近いエリアでの数少ない新規な建築物。

▼保育園の隣りにできた避難施設 f:id:Protopeller:20170204183811j:image

▼国道150号線沿いにできた避難施設 f:id:Protopeller:20170204183839j:image

▼階段を上っていくと f:id:Protopeller:20170204183850j:image

▼見晴らしの良い丘の上公園 f:id:Protopeller:20170204183901j:image

▼施設の案内板 f:id:Protopeller:20170204183912j:image

▼広めのスロープも用意されていますf:id:Protopeller:20170204183925j:image

お店は減っているけど、工場などの職場はまだまだ沢山あるし、住んでいる人も大勢いるし。田んぼの多い平坦な土地柄なので、万が一に備えて「すぐに高い位置まで上がれる場所」が増えるのは大歓迎。

このような避難施設の場所を把握しておくことで、ふと海へ行きたくなった時の安心感に繋がります。

 

ちなみに:

避難施設と同じく、海に近いエリアでは「太陽光発電のパネル」が増えています。

▼地元に増えている光景f:id:Protopeller:20170204191337j:image

高い建物が無く、年間を通して晴れの日が多いという地元の特徴を活かせる良い流れだなと感じます。(分かる人向け:磐田グランドボウルの跡地にも太陽光発電のパネルが大量に敷き詰められていますよ)

 

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